
東京国際空港は、国内航空旅客の約60%が利用する国内航空輸送ネットワークの要であり、今後さらに国内航空需要の増大が見込まれる中、既にその能力の限界に達しています。
再拡張事業は、D滑走路、国際線地区の旅客ターミナル、貨物ターミナル、エプロンの各整備事業で構成されています。このうち、D滑走路整備事は年間の発着能力を現在の28.5万回から40.7万回に増強するために、新たに4本目の滑走路を整備する事業です。この整備で発着容量制約の解消、多様な路線網の形成などで利用者の利便性向上が図られ、さらに将来の国内航空需要に対する発着枠を確保しつつ、国際線定期便の受け入れも可能とします。